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2017年07月21日

褥瘡研修会が開催されました

　平成29年７月12日　院内会議室にて、スミス・アンド・ネフェー様のご協力をいただき「褥瘡研修会」が開催されました。
　今回は主に創傷の局所治療ということで、創の状態に合った５種類の局所管理を学びました。なかでも、感染・炎症を伴う場合の治療の基本として、どのような時でも、感染・炎症の制御を最優先に行い、良好な肉芽形成に移行すること。また、壊死組織が残存している間は感染を抑えるために、壊死組織の除去、洗浄化が大切であるとのことでした。
　また、皮膚を保護するポイントや、褥瘡をより早く治癒させるための医療器具等を紹介いただき、最新の器具による治療法を取り入れることにより、治療効果に明らかな違いがあることを知りました。
　私は、本研修に参加するのは初めてでありましたが、講師の矢瀬様による、私のような者にも解りやすい説明、クイズを取り入れた内容等により、大変充実した研修となりました。
　今後も積極的に研修会等に参加し、知識を深めたいと考えております。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　事務部　竹口

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