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2018年03月14日

医療安全研修会が開催されました


　2月26日に吉田副看護部長による「KYT（K：危険、Y：予知、T：トレーニング）」と藤野副科長による「アンガーマネジメント」の研修会が病院スタッフ対象に行われました。
　吉田副看護部長からは院内環境に潜む危険を受付にいる水槽の魚達や普段見慣れている正面玄関を通して、また病棟に潜む危険に気づき対処する大切さを学びました。
　藤野副科長によるアンガーマネジメントでは「怒る必要のあることは上手に怒れ、怒る必要の無いことは怒らないようになることが大切である」と知ることが出来ました。そして、人にとって自然に消し去ることが出来ない怒りという感情とどのように付き合って行くのかを学ぶ機会になりました。
　最後の浅井副院長からの自分自身を振り返り、普段の職場での姿はどうなのだろうと考える機会になったという主旨の講評からも参加したスタッフ一人ひとりが研修を通して気づきや学びが多い研修会になったと思います。
　わたしもこれからはKYTで学んだことを活かし危険に気づき、怒りの感情が湧いた時には6秒間耐え忍び落ち着いて対処できるようになりたいと思いました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　看護師：勝呂

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