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2018年05月02日

身体拘束伝達研修が開催されました


4月25日に飯田病棟科長による「身体拘束回避につながる認知症の正しいアセスメントと対応」の研修会が病院スタッフ対象に行われました。新オレンジプランの基本的考え方として「できる限り住み慣れた地域の良い環境で自分らしく暮らし続けることができる~」という一文がありました。利尻という地で暮らし続けたいという願いを患者さんが持っている姿を見る機会が多いので、このような社会が実現していけたらと思いました。認知症には様々な種類があり、種類によって症状や効果的なケアが異なることを改めて学ぶことができました。今回の研修から学んだ事を活かしてケアを提供し、拘束時間を減らしたり、拘束を回避したりできる事例はないかをタイムリーに検討しながら、患者さんが快適に入院生活を送ることができるように援助していけたらと思います。

                                      病棟 栗原

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