今年度から開始したレクリェーションの一環として、一足早く12月18日にクリスマス会を開催しました。
9名の参加者と共に、ラジオ体操をし、クリスマスの雰囲気を味わえるよう鈴付きのサンタの絵を飾りつけたペットボトルをボウリングのピンに見立ててサンタボウリングを行いました。予想以上に皆さん上手にピンを倒せており、「楽しい。」「まだやりたい」との声が聞かれました。
サンタボウリングの後は、サンタに扮した和田医師が弾き語りで歌ってくださり、みな手拍子をしながら笑顔で一緒に口ずさんでいました。歌の後、和田サンタ先生からクリスマスプレゼントを手渡ししました。
その後、当院の敏腕管理栄養士特製のゼリーでおやつタイム。クリスマスの雰囲気を感じるよう工夫してくださり皆おいしそうに召し上がっていました。
最後に病棟スタッフからの手作りクリスマスカードを渡し、クリスマス会は終了しました。
時間にして1時間弱ではありますが、参加した患者さんからは「楽しかった」との声が聞かれました。病棟以外のスタッフの協力もあり、楽しい会になりました。
認知症の有無に関わらず、退屈な入院生活にメリハリをつけるためにも、レクリェーションは効果があると、開催するたびに実感します。
不定期にはなりますが、この先も患者さんが楽しめるような企画を立て、レクリェーションを実施していきたいです。