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2022年03月25日

院内感染研修・医療安全研修・放射線安全研修(医療者向け)

院内感染研修・医療安全研修・放射線安全研修(医療者向け)

3/17に院内感染研修では難波副看護科長・医療安全研修の伝達講習では勝呂看護副科長・放射線安全研修では近藤技師による講義を受けました。

◆院内感染研修

COVID19が発生して2年が経ち当院でも、コロナ患者さんを受け入れ対応してきました。こういった研修会や日々の感染委員会の指導により知識や技術の向上につながり、当院では現在まで院内クラスターを出すことなく経過してきたと思います。

今回の講義で、病院全体がチーム一丸となって感染対策をすることの必要性を再確認することが出来ました。

◆医療安全研修

「医療事故を最小限にするために」医師・看護師・助手・薬剤師・栄養師・放射線技師・リハビリ・事務など他職種間の良好なコミュニケーションが重要であり、その為には言いやすい環境づくりが必要です。

当院では、インシデント・アクシデントレポートを活用し、日々情報共有し対策を挙げ、事故の発生を防ぐ努力をしています。しかしながら事故をゼロにすることは難しく、そういった時に対象者や家族の思いも真摯に受け止め対応することの重要性を感じました。

◆放射線安全研修

外来では、被ばくに関する説明をしていますが、

・患者さんは、どんなに安心な検査でも自分が納得できないと安心できない

・安心の基準は患者個々のリスクに対する知識量、価値観に依存

・医療被曝に関する説明は画一的ではダメ

ということを念頭に個々にあった説明ができるようにしていきたいと感じました。

 今回の研修を通し、私も島民の一員として島民の方々の安全と健康をしっかり守っていくことが出来るように今後も努力して行こうと感じました。

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看護師 水貝    

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