事業効果
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災害等により北海道電力からの電力供給が遮断された際に、利尻町総合体育館「夢交流館」において最低限必要と想定する照明、暖房用器具、各種電子機器等の機能を、再生可能エネルギー設備と蓄電池により、最低3日は維持することが可能となり、災害時における収容避難所としての機能強化を図ることができるようになりました。
また、平時においては、再生可能エネルギ―設備により発電した電力を使用することにより、CO2の削減を図り、地球温暖化防止対策の一助となっております。
・再生可能エネルギー設備導入による発電量(想定)
太陽光発電15kW :14,658kWh/年
小型風力発電4kW : 2,467kWh/年
・年間CO2削減量(想定)
太陽光発電15kW :10,084.7kg/年
小型風力発電4kW :1,697.3kg/年 合計 11,782kg/年
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