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ふるさと定住促進事業おためし暮らし漁業後継者支援昆布干しアルバイト利尻町地域おこし協力隊

 

利尻町地域おこし協力隊の募集!!

利尻町は北海道北部の日本海にある利尻島の西側の町です。人口は約2,000人で「利尻昆布」や「ウニ」「ナマコ」等を主に水揚げする漁業の町です。 また、日本最北の国立公園「利尻礼文サロベツ国立公園」のシンボルともいえる利尻山は、その自然景観とともに多様で豊かな自然環境を有し、多くの方の憧れにもなっています。
 しかし、多くの地方と同じように「過疎化・高齢化」が進み、活力の低下や漁業後継者の不足など、多くの課題を抱えています。このため、町の発展に貢献する利尻町地域おこし協力隊員を次のとおり募集しております。

 

○利尻町地域おこし協力隊(栽培漁業推進員) 1名

   募集要項     ■応募用紙

 

○利尻町地域おこし協力隊(観光協会事務局員) 1名

   募集要項     ■応募用紙

          

 

ご不明な点は、利尻町役場総務課企画振興係までお問合せ下さい。
電話:0163-84-2345
Mail:kikaku@town.rishiri.hokkaido.jp

 

2016年1月」で絞込み
sano kouhei
ワヤしばれてきました。
12月は年末ということもあって、沢山の出来事がありました。

まずは、お歳暮や贈答用の花折昆布作りを手伝わさせて頂きました。

箱の様な物にベルトコンベアが走らされていて、この中で昆布が暖められます。
なぜ昆布を暖めるかって?だって寒いから…ではなく、暖めると折り曲げやすくなるからです。

こちらがベテランの業ですね。早すぎて見え無いわけではありません。写真がブレているだけです。
とは言ったものの実際はめちゃくちゃ早く、そして丁寧でした。


私達が夏の期間運営していた観光施設「神居海岸パーク」について利尻高校の生徒さん達が
SWOT分析をしてくれて、その発表を見学しに行きました。

真摯に受け止めてしっかりと是正して行かねばと考えさせられる程、手厳しい意見が多く刺激強めでしたが
「来期の運営を頑張ろう!」というモチベーションアップに繋げて貰いました。


利尻町まち・ひと・しごと創生推進会議の様子。利尻町で頑張っている業者さんや漁師、団体、学校等が集まり、人口減少問題や安定した雇用の創出について議論が交わされました。

関西方面で馴染みが少ないタイプの正月飾り。

これ、なんだか分かりますか??
どうやらネットで調べると東日本に根付いている正月の文化で、繭玉飾りと呼ばれるものです。
樹の枝にもち米などで出来たカラフルな玉を付け、他にも縁起物や正月の遊び道具を模した物を付けていきます。
「この作業をやってると正月が来たなと思う」と、とある職員が言ってましたが開始数分で飽きていました笑

仕事といえば、予算編成の時期が近付いていることもあり、各観光施設や看板等の補修にかかる見積りや状況調査を担当させて貰いました。

こちらは沓形岬公園のシンボルとも言えるくらい昔からある看板です。
昨年、甚大な被害をもたらした低気圧によって破損してしまいました。
利尻町の封筒デザインにも使われているシンボルなので、しっかりと直したいところです。

ここからはプライベートでの報告をします。
利尻島に来てからハマってしまったカメラ!それまでは、携帯カメラ至上主義だったのですが、
利尻島に来て一眼レフをお借りする機会があり、そこからズブズブとカメラの魅力、面白さに
取り憑かれました。今では、自前のカメラを持つほどです…(3年ローン!!)

利尻島は街頭が少なく、都会のように山奥に行かなくても綺麗に星空が撮影出来ます。
めちゃくちゃ真っ暗で静か過ぎるのには不気味さを感じますが、それに負けじと夜中も徘徊してます。

昨年も鴛泊にて例年開催されているバドミントン大会に参加してきました。昨年は奇跡的にベスト4行けたので今年はもっとイケるだろう…という浮ついた想いはぶち壊れされました。悔しくてたまりませんが、高校生や中学生とふれあえる貴重な機会で、先生方や親御さんとの繋がりも少しずつ出来てきたので、こういった活動からも何か出来ることは無いかと考えています。

こちらは冬の養殖昆布の作業を終えた船と出会した写真です。
ぷらぷら~っと観光で使えそうな資料撮りをしていると、たまたま漁船が帰ってきたので、早速話しかけました。カメラのおかげで、こんな思わぬ収穫もあります。

年末年始は中学生時代2年間お世話になった里親さんのお宅で年越し。ご飯を食べ終わった後は皆んなで宝引き大会!
細いロープを人数分用意して、当たりをロープに括り付けて、くじ引くようにロープを選ぶという老若男女楽しめる遊びです。
短いロープが当たる!とか、叩きつけた時のロープのはね方で当たりが分かる!
とか色んなジンクスがあって、それがまた面白いんです。

現在、私に残された任期は1年ちょっと。最後まで楽しみながら過ごし、その後に活かせる事を沢山手に入れて、定住に向かって頑張りたいと思います。

それにしても、ワヤしばれるなぁ~。

2016年1月14日 | コメント(0)

Naoki kurata

利尻町地域おこし協力隊(高齢者サポート隊員)の倉田直樹です。12月活動報告は利尻町に来て1ヶ月が過ぎた今の感想なども合わせて報告したいと思います。

今回の期間に行った活動

1) 沓形保育所での餅つき大会

2) 生活支援体制整備事業準備委員会会議

3) 歳末チャリティー祭

4) 独居高齢者在宅確認電話かけ活動

・沓形保育所での餅つき大会

12月3日に沓形保育所で行われた餅つきの手伝いに行ってきました。機械は一切使わずもち米を杵でつぶす所から行う作業はしんどかったですが、できたての餅は格別でした。

 

 

餅つきをする吉田さん

・生活支援体制整備事業準備委員会会議

12月10日、22日に生活支援体制整備事業準備委員会会議に参加しました。足りない知識でこの委員会を説明すると、「地域住民が中心となった助け合いのできる環境を整えたいからどうするべ?」ということを議論しつつ、活動をしていく委員会だと思います。利尻町は地域住民の自主的な助け合いは生活の一部として残っており、私が住んだことのあるどの地域よりも自然な助け合いがあります。正直、他所から来た者の意見としては、「今以上に助け合いをしなくても、今のままで十分じゃないかい?」と思ってしまいます。しかし、利尻町も高齢化や人口減少などにより今の助け合いが難しくなっていたり、負担になっていたり、世代間で引き継がれていなかったりと見えない問題があるのかも知れません。残っている助け合いや繋がりを上手く継続させて発展させていくために、この委員会を通して少しでも協力できるように活動をしたいと思います。(内容はあくまで個人的な解釈と意見です)

・歳末チャリティー祭

12月12日に交流促進施設どんとにて歳末チャリティー祭があり、私も手伝いに参加しました。私が参加したのは、前日の椅子やテーブルを運ぶところからでしたが、例年多くの方が参加されるイベントということもあり、なかなか準備もしんどかったです。前日と当日に少しだけ手伝いをした私がしんどいと感じたのだから、イベントの中心である社会福祉協議会の方々などは相当大変だったのだろうと思います。お疲れ様でした。


・独居高齢者電話かけ活動

12月は週1回の電話かけを行いました。12月に引き継いだ活動のため、対象の方にテレビ電話を初めてかけた時には私の顔を見ても「?」マークが頭の上に出ている方がたくさんいましたが、2回目以降は私の顔写真が印刷されている紹介チラシを電話のそばに貼るなど、いろいろと対策をしてくださったようで、皆さんに笑顔で対応してくださりました。

この活動は一番の目的が安否確認のため、電話や訪問をした際に相談されたことなどをすべて解決するために活動することはできません。しかし、短い時間の電話でも伺うことのできる相談はあります。それらの情報を担当の部署に連絡したり、近隣の人にお願いしたりするのが今の活動の範囲になっています。

私が担当している独居高齢者のお宅にも自主的に安否確認をしてくださっている近隣の方や親戚の方がいます。これらの方々とも連携をとりながら地域の見守りの活動をよりよくしていければと考えております。

ここで一つ、安否確認テクニック。これは、電話かけ対象のお宅に訪問していた時にその家族の方に教えていただいたのですが、『様子が心配でちょっと顔を見に行きたいが、その人は話し好きで顔を出すと長時間拘束されるので家に行ったり電話をするのが億劫だと言うときには、その方の家にトイレを借りに行くと良いとのことでした。』「仕事中にちょっと通りかかったんだけど、トイレ貸して」と言うことで、サッと来てサッと帰っても自然だし、特に用事がないときに行っても自然なのでお互いに気が楽だとのことでした。トイレを借りに来てくれるだけでも独居の方は嬉しいようですよ。これは、都会では使いにくいですが、利尻町では自然に使えますね。

以上が活動報告です。

そして、利尻町に来て一ヶ月が過ぎた今の感想は「まだまだ飽きない(商い)ぞ 利尻町」という感じです。利尻町は一ヶ月では飽きないという思いと、利尻町には隠れた商いがまだまだあると感じた思いをかけてみました。

来た人にしかわからない商いの匂い。来た人にしかわからない島の冬の楽しみ方。来ない人には教えません。来た人にも教えません。

最後に、私が会えるのを楽しみにしていたのに健康診断と時間が被ってしまい、会えなかった利尻のサンタクロースの写真を残しておきたいと思います。

2016年1月14日 | コメント(0)

 

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