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利尻町地域おこし協力隊の募集!!

利尻町は北海道北部の日本海にある利尻島の西側の町です。人口は約2,000人で「利尻昆布」や「ウニ」「ナマコ」等を主に水揚げする漁業の町です。 また、日本最北の国立公園「利尻礼文サロベツ国立公園」のシンボルともいえる利尻山は、その自然景観とともに多様で豊かな自然環境を有し、多くの方の憧れにもなっています。
 しかし、多くの地方と同じように「過疎化・高齢化」が進み、活力の低下や漁業後継者の不足など、多くの課題を抱えています。このため、町の発展に貢献する利尻町地域おこし協力隊員を次のとおり募集しております。

 

○利尻町地域おこし協力隊(栽培漁業推進員) 1名

   募集要項     ■応募用紙

 

○利尻町地域おこし協力隊(観光協会事務局員) 1名

   募集要項     ■応募用紙

          

 

ご不明な点は、利尻町役場総務課企画振興係までお問合せ下さい。
電話:0163-84-2345
Mail:kikaku@town.rishiri.hokkaido.jp

 

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                                                                                                        Naoki kurata

利尻町地域おこし協力隊(高齢者サポート隊員)の倉田直樹です。新年度がバタバタと大きな音を立てながら迫ってきているので、少し早いですが3月の活動報告をしたいと思います。

3月はいつものように利尻の一人暮らしのおじいさんおばあさんの所へ訪問したり、電話をしたり、役場や福祉関係の手伝いをしていました。

と、言っておりますが・・・正直に活動報告します!! 仕事にも慣れてきて利尻での生活にも慣れてきてだいぶ怠けています。平日は仕事が終われば釣りに行き・・・休日も釣りに行き・・・夢の中でも釣りをする・・・釣り三昧です。仕事中は仕事をちゃんとやっているつもりですが、頭の中は釣りでいっぱいです。家事も炊事も洗濯もせずに釣り(釣りをして無くても・・・)、夕飯も食べずに釣り(夜釣りから帰ってから夜食を・・・)とにかく時間があれば釣り(飲み会の後も竿を担いでフラフラと歩いて港へ・・・)そんな毎日です。

 私が利尻に来てから雨にも負けず雪にも負けず強烈な風にも負けずに年末年始も関係なく釣りをしています。

 釣りの話はこのくらいにしておきまして、私のメインの業務となっている安否確認の電話かけ活動も少しずつ少しずつ地域に受け入れていただけていると実感できる機会が増えてきました。その中の一つを紹介します。

 

これは私が電話かけをしているお宅に訪問した時に見つけた物です。私が写っている広報や新聞の切り抜きや挨拶の時に配った紙などを取っておいてくれていて、私宛てにコメントまでつけてくれていたみたいです。とても嬉しくて思わずこっそり写真を撮ってきました。

来月から少し慌ただしくなる(仕事でも生活でもやらなければ行けないことが増えてきた)予定なので、今までのようにゆっくりとおじいさんおばあさんと話をしている時間は減るかも知れないですが、上手く時間を作って継続していきたいです。

最後に私が釣りをしている時にいつも見ている景色を残しておきます。

 

2016年3月30日 | コメント(0)

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sano kouhei
1月の末より実家に帰省し、帰りはゆっくりと札幌の街並みを観光してきました。

写真はテレビ塔より大通り公園です。
改めて北海道だなぁと思うのが、都心部の道路が山に続いていること。
大阪や東京では見れない光景です。

島に帰ってきてからは、来年用の神居海岸パークのパネル作りを行っています。
パネルに使う資料をウニセンターでパシャリ。
撮影に協力してくれたのは、やはり協力隊員でした。

仕事をする大城隊員。


沖縄人なので帰りはダッシュ。(寒そう)

冬は観光のお仕事が激減するので、来年の協力隊活動に何か足せるように、冬の時期から
色々と模索していました。

その中で、昨年の10月に島を襲った低気圧による倒木被害。これを活かせないか現場調査。


廃棄されている資源(ウニ殻、雑海藻等)の利活用考察。

ウニ殻は夏の暖かい季節は猛烈な臭いがするので冬の間に嗅いでもらう。

冬の時期に使われていないビニールハウスの利活用考察。

土の状態調査。
等々、身近で且つ手っ取り早く動けるものを中心に調査や情報収集を隊員で行っています。

最後は役場職員と庁舎の前に、利尻町マスコットキャラクターの雪像作り。
多くのスポンサー(?)に支えられながら、2日で完成!

モデルがこちら。


実際に出来上がった雪像。


皆んなのインスピレーションが、りしりんの雪像を進化させました!

2016年3月8日 | コメント(0)

Taichi Oozeki

先日八丈島から戻りました、大関です。
最近は暖かい日が続きますが、利尻ではなかなかありえない気候とのことです。
暖かい日は続きますが、島の駅内は雪の逃げ場がないので、びっちり雪が積もります。
先日は窓が埋まりました。


明後日の3月7日は最高気温が8度との予報です。これは東京の3月の平均気温と同じくらいなので、北海道でこの気温というのは珍しいですね。

2月の活動報告ですが、
1.4月からの島の駅の運営体制構築
2.琉球大学主催の「島々のリーダー養成研修2015」参加とその準備
が、大きな活動となります。

1.GWから観光客の方々が多く来るので、その受入体制の準備をしていました。

椅子を20脚購入し、現在はその配置等を考えています。
島だと送料が高くつきました。食料品など含め、島で生産して島で消費できるようになれば、コストなども安く抑えることができるんですが…それをやる人材不足の面等含め、一つの課題だと実感しました。

2.「島々のリーダー研修2015」参加とその準備について
琉球大学の事業である「島々のリーダー研修2015」へ縁あって参加させていただく次第となりました。その事前課題準備と参加、というのが今月一番大きな活動でした。
今回は「与論島」、「喜界島」、「八丈島」、そして「利尻島」のメンバーで参加しました。
最終的には参加した島々の課題を解決する為の具体策の検討までが研修の目的となっております。
当たり前ですが研修が本番でなく、帰ってきてからの実践活動に重きを置いているので、これからが本番となります。

空から見た八丈島です。島には山が二つあり、ヒョウタンのような形となっています。


八丈島の流人達がその日の糧を得るために作った玉石垣です。
波に削られて角が取れた丸い石だけを使っています。
利尻にも丸い石が海岸に大量にあるので、共通の財産ですね。


八丈島の特産品である、明日葉の加工場です。
摘んでも明日生えるから「明日葉」というそうです。
実際には次の日には生えてこず、そのくらいすぐに生えるとういう比喩のようです。


こちらが明日葉です。
新芽を天ぷらなどにして食べるそうです。
そのまま食べても甘みがあり、おいしくいただけました。


こちらはくさやの加工所です。
八丈島のくさやはマイルドで食べやすいとのことでした。
実際、においもきつくなく、食べやすかったです。
くさや菌は生き物なので、一回使ったら菌を休ませなければいけないとのことでした。


こちらが研修の様子です。
八丈町の町長も参加し、地域課題を解決する為の合意形成の方法や、6次産業化、キャリア教育、地域マネジメント手法などを学びました。
島々の共通する課題を探る良い機会となりました。
次回は喜界島で開催されるとのことなので、またそれの準備を現在進めております。


帰りの飛行機の中から見えた利尻島です。冬の季節では珍しく、青空が見えました。
なんだか、自分の住んでいる町へ帰ってくるとホッとしますね。


最後に、活動とは関係ないですが自宅で育てていたシイタケが育ったので、収穫したシイタケをNPOのメンバー他数名で食べました。
八丈島で明日葉の種を買ったので、利尻でも育ててみようと考えています。
気候条件が違いすぎるので、少し不安ですが…

2016年3月5日 | コメント(0)

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Naoki kurata

利尻町地域おこし協力隊(高齢者サポート隊員)の倉田直樹です。2月の活動報告をしたいと思います。

今回の期間に行った活動

1) 独居世帯高齢者特別査察

2) 老人クラブ新年会

3) 元村地区健康学習会

・独居世帯高齢者特別査察

 2月8日~12日の間で行われた消防署による独居世帯高齢者特別査察に同行してきました。消防署の方は定期的に査察を行っているとのことで、慣れた様子でスムーズに訪問していました。この査察に同行して私は「なまりっていいな」と改めて思いました。同じなまりで話が出来れば私の活動も消防署の方のようにもっとスムーズに行くのになぁと思います。が、よそ者の「にわかなまり」ほどダサい物はないので、私は私らしくよそ者で頑張りたいと思います。

(ちなみに、私は感情が高ぶると下品な茨城弁が出ます。穏やかな状態でもお酒を飲み過ぎると茨城弁と上州弁を混ぜたような謎のなまりが出ます。)

・老人クラブ新年会

 2月12日老人クラブの新年会がありました。私は途中からの手伝いでしたが、皆さん和やかな雰囲気で楽しそうでした。私が安否確認のついでにお宅に訪問している独居高齢者の方も参加されていたのですが、自宅に居るときのいつもの顔とは違う元気な明るい顔になっていました。やはり、一人暮らしの高齢者の方には生きがいというか社会との繋がりや外出をすると言うことがいかに大切かと言うことを感じました。

 

新年会会場

 

町長もFREE DAMで歌っています

(このカラオケは第一興商のDAMの移動が出来るタイプみたいです。

スピーカーもデンモクも付いている優れもの。本気で欲しい)

 

やっぱり最後は盛り上がる宝引き

・元村地区健康学習会

 2月23日に元村地区で健康学習会がありました。私もこの学習会に参加させていただき、入浴時の注意事項や福祉用具の説明を少しだけ担当させていただきました。今まで、営業などでプレゼン等はしたことがありましたが、高齢者の方を対象にした発表の経験はなく勝手が全くわからず困りました。

実際にやってみた反省点としては、話のスピードが早かったこと、声が小さかったことなどがありますが、一番の反省はジョークで失笑しか出なかったこと。私はお笑いが嫌いではありませんが、特段好きでもないし、そこまで興味もありませんが、人前で堂々とスベると心に火が着きますね。
 人前でスベっても動じない精神力を鍛えるよりも、いつでも人を笑わせられるジョークを鍛えたいと思います。いつか必ずリベンジします。

 最後に利尻町が使用しているビニールハウスを捜索中に迷子になった佐野隊員が果てしない大空と広い大地のその中で携帯電話を使い場所を確認している様子を記録として残しておきたいと思います。

 

2016年3月2日 | コメント(0)

 

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